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与党3党は9日午前、国会内で国対委員長会談を開き、子ども手当支給法案と高校授業料無償化法案について、週内の衆院通過を目指す方針を確認した。
会談後、民主党の山岡賢次国対委員長は「少なくとも委員会レベルは通したい。場合によっては、(衆院本会議に)緊急上程して上げたい」と記者団に語った。 また山岡氏は、公明党から子ども手当法案の修正を求められていると説明、「内閣やほかの与党と検討して前向きに対処したい」と述べた。修正要望の内容は明らかにしなかった。 【関連ニュース】 ・ 【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜 ・ 「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜 ・ なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜 ・ 自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜 ・ 民主党が担う「産業構造転換」の時代錯誤 ・ 予算案、今夜衆院通過へ=委員会で可決(時事通信) ・ 「ヤミ金借金返せず」通帳など詐取容疑の職員を逮捕(産経新聞) ・ <温暖化報告書>IPCCが独立委設立 作成手続きを再検討(毎日新聞) ・ 参院選で自民が松下氏ら2氏公認(産経新聞) ・ 全国学力テスト、小中学校の73%が参加(読売新聞) #
by l8fwckipw8
| 2010-03-10 12:20
【二〇三〇年】第5部 日本はありますか(2)
2030年のわが国の姿を映し出すかのような“町”がある。トヨタ自動車のおひざ元、愛知県豊田市の保見(ほみ)団地。住民8421人のうち外国人が4041人と48%を占める。そのほとんどは日系ブラジル人だ。外国人が増えると地域はどうなるのか。団地の20年史は苦難に満ちていた。 愛知万博の会場跡に近い丘陵地帯。67棟3千戸の大型団地に足を踏み入れるとポルトガル語の世界が広がっていた。ショッピングモールはブラジルの食材店や飲食店、DVD店が並び、彫りの深い顔立ちの男女が談笑する。空き地では日系の子供たちがサッカーボールを追いかけていた。 団地に27年暮らす豊田市議、松井正衛(せいえ)さん(63)は「多文化共生のモデルケースとも呼ばれる団地だが、外国人が集住しすぎてしまった。お互いに歩み寄る姿勢をなくしてしまった」。 保見団地は昭和50(1975)年の入居開始。平成2(1990)年に日系人の単純労働を認める改正入管難民法が施行されると、トヨタ関連の工場で働く日系ブラジル人が急増した。日系人とは、かつて北米や南米へ移民した日本人の子孫のことである。 団地はやがて、ごみ出しルール違反や違法駐車、深夜の騒音などをめぐる摩擦が深刻になった。11年には一部のブラジル人と右翼関係者のトラブルで大型街宣車が放火され、両者がにらみ合う中で機動隊が出動する騒ぎとなった。松井さんは「右翼と暴走族が連日『外国人は出ていけ』と叫んでいた。ごみ団地と呼ばれ、最悪の時期だった」。 現在、表面上は穏やかな郊外団地の風景が広がるが、日系3世の松田プリシラさん(31)はこう話す。 「団地のブラジル人は日本人から悪いイメージで見られていて、親しくなれない。残念なことですが」 ◆中途半端な教育 同じ血が流れる日本人の子孫とさえ、われわれはよき隣人になれないのか。 プリシラさんの祖父母は三重県出身。戦前にブラジルへ移民し帽子工場を営んだ。プリシラさんの父親(54)は工場を手伝ったが、1980年代のブラジルは経済混乱に見舞われ、一家は90(平成2)年、出稼ぎのため来日した。 12歳だったプリシラさんは大阪府八尾市の小中学校へ通い、日本語も上達した。シャープの下請け工場で洗濯機の組み立てラインにつき、夜間高校へ4年間通った。日系2世の男性(29)と結ばれ2女に恵まれた。保見団地へ来たのは2年前。父と夫はトヨタ関連の工場で働いている。 「大阪では学校や仕事先で日本人の友達もできた。ここはブラジル人ばかりで、日本語を話さなくても生活できてしまう。日本に来た以上、日本の習慣に合わせるべきと思うのに、『ワタシ日本人じゃない』『ずっと住むわけじゃない』。結局、ブラジル人はブラジル人、日本人は日本人で暮らしている」 プリシラさんの小学3年の長女(9)が通う市立西保見小は、児童184人のうち外国籍が103人と56%に及ぶ。日本語を教える専門教員5人と通訳5人が特別に配置されているが、松井さんは「外国人との共生がうまくいくのは経験上、日本人と外国人の比率が7対3まで」と言う。 「先生方は本当によくやっているが、結局は日本人児童の教育もブラジル人児童の教育も中途半端になっている。両方の子供たちが不幸な状況に置かれている」 子供を西保見小へ通わせたくないため転居していく日本人家庭もあるという。 ◆日本人の覚悟は 保見団地が現在の姿となったきっかけに携わった人物がいる。法務省入国管理局のキャリア官僚だった坂中英徳さん(64)。バブル期の人手不足を補うため日系人の単純労働を認めた平成2年の改正入管難民法の骨子作りを主導した。 20年後、31万人まで増えた日系ブラジル人の現状に「日本人はもっと温かく受け入れると思っていた。長い目で見てほしいが、まだ共生できてはいない」。 坂中さんは反省も込め、単純労働の外国人労働者ではなく、永住する移民の受け入れを提言している。特定の国に偏って受け入れず、日本語教育を徹底するなど受け入れ態勢を整える。自民党の議員連盟による「移民1千万人構想」の素案も坂中さんによるものだった。 一方、外国人労働者問題に詳しい埼玉大学の小野五郎名誉教授(67)は「移民を受け入れた欧州諸国は、本音では失敗だったと後悔している。良好といわれたオランダでさえ揺らいできた」とし、こう話す。 「スウェーデンが成功例といわれるのは強権的に押さえつけているからだし、スイスは市民による密告が盛んだ。移民を受け入れる社会的コストを日本人は担えるのか。日本人はそこまで覚悟ができるのか」 一昨年秋のリーマン・ショックに続く「トヨタショック」を受け、豊田市全体で千人の日系ブラジル人が帰国したが、保見団地からは100人ほどだった。滞日10年以上の人が6割を占め、定住化が進んでいる。 プリシラさんは昨秋から、父親が結成した日系ブラジル人住民団体の一員として団地内で情報紙の発行を手伝っている。 「20年後、団地がどうなるかは分からないけれど、ブラジル人と日本人、どちらも相手の文化に興味を持ってもらいたい。互いにもっと知り合ってほしい」 情報紙はポルトガル語と日本語で書かれていた。 【関連記事】 ・ 進むボーダーレス化 その瞳は、国境を超えて ・ 監視カメラで囲まれた「ゲーテッドコミュニティー」 ・ 帰郷という生き方 誰が「ムラ」を守るのか ・ 外国人参政権 付与の法的根拠が崩れた ・ 娘たちに起きた惨劇 ・ 黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界 ・ 1人区勝利に自信=小沢民主幹事長(時事通信) ・ 少年グループの抗争で23歳男ら逮捕 互いに報復繰り返す(産経新聞) ・ 「大型連休分散」11年にスタート? 渋滞緩和で「もっと旅行して!」(J-CASTニュース) ・ 補償交渉、10年で終了=5人死亡、64人重軽傷−日比谷線脱線事故(時事通信) ・ <中央環境審>小委 石綿肺も救済法対象とする答申案を了承(毎日新聞) #
by l8fwckipw8
| 2010-03-09 00:54
足利事件で再審公判中の菅家利和さん(63)の弁護団は1日、宇都宮地裁(佐藤正信裁判長)で26日に開かれる判決公判で、菅家さんが廷内にいる状態での報道陣による廷内撮影の許可を求める上申書を地裁に提出した。
上申書は「再審公判は名誉回復のため」と述べ、菅家さんの在廷状態での撮影だけでなく、判決の言い渡しとその後に続くとみられる裁判官の見解表明場面の撮影許可も要求。「裁判員時代を迎え、(重大な誤りを犯した)刑事司法がなお国民の信頼に値することを示すためには(撮影許可が)求められている」と結んでいる。 弁護団は昨年11月にも同様の趣旨の上申書を提出した。しかし、地裁は菅家さんが在廷した状態での廷内撮影を一切認めてこなかった。【吉村周平】 ・ 殴るける、つまようじで刺す… 法政高校の教諭を異常な体罰に走らせた理由は? (産経新聞) ・ <訃報>長田庄一さん87歳=元東京相和銀行会長(毎日新聞) ・ 2ちゃんサーバーダウン続く 韓国紙に「大規模サイバー攻撃計画」(産経新聞) ・ <チリ地震>日赤あて義援金の現金書留は無料に(毎日新聞) ・ 北教組不正資金提供で小林議員が小沢氏に状況説明 進退は言及せず(産経新聞) #
by l8fwckipw8
| 2010-03-07 12:37
福岡県は26日、ロシア産のシジミを「宍道湖(島根県)産」と偽り卸業者に販売したとして、福岡市早良区のシジミ業者=周防弘幸経営者(46)=に、JAS(日本農林規格)法に基づく行政指導(改善指示)をした。福岡のほか東京、愛知など12都県17の卸業者に販売し、全国の小売店で流通していたとみられる。既に廃業しており「宍道湖産は売れるので利益が出ると思った」と偽装を認めたという。
福岡県によると、昨年7月に同県内で購入した客から農林水産省に「国産と味が違う」と通報があり、県の調べで08年10月からの1年間に、ロシア産114トンを宍道湖産として販売していたことが分かった。卸段階で国産とロシア産は2倍前後の価格差があったという。 【関連ニュース】 将棋:王将戦第4局開幕 持久戦調の展開に 近江風物詩2010:瀬田川のセタシジミ(大津市) /滋賀 わがまち食自慢:宍道湖の白魚 食事処「福吉」経営、福田栄吉さんの話 /中国 わがまち食自慢:松江 宍道湖の白魚 /中国 宍道湖しじみ館:1周年 新メニュー炊き込みご飯、どうぞ /島根 ・ <大津波・津波警報>鉄道24路線、東名高速などに影響(毎日新聞) ・ <ゴールドディスク大賞>洋楽はビートルズ 邦楽は「嵐」(毎日新聞) ・ 市橋被告の整形逃走→警察庁が美容外科と協定(読売新聞) ・ 北教組幹部逮捕 日教組書記長「法令遵守呼び掛けたが残念」(産経新聞) ・ 「組み替え動議」提出へ、22年度予算で自民党(産経新聞) #
by l8fwckipw8
| 2010-03-05 22:27
■「15歳の夢」後押し7年
「北海道の高校に行きたいねん」。28日(日本時間)のスノーボード・男子パラレル大回転に出場する大阪府吹田市出身の野藤優貴選手(22)は15歳の夏、泣きながら母、木実(このみ)さん(49)に訴えた。「やりたいことをやらせてあげよう」。寂しさをこらえ、一人息子の夢を後押ししてから7年。大舞台に挑む息子の姿に、木実さんは「たくましくなったね」と温かいエールを送る。 野藤選手がスノーボードを始めたのは5歳のとき。サーフィンが趣味の父、基伸さん(50)が「冬が暇やから」と始めたのがきっかけだった。家族で毎年12〜3月には週末のたびに信州や北陸のスキー場に通った。 土曜の夜に車で出発し、日曜の朝一番からリフトが止まる夜まで滑る。真夜中に帰宅し、次の日からまた学校。「なかなかハードだったのに、優貴はいつも楽しそうでした」。そんな生活が10年続いた。 小学校高学年のころからジュニアの大会に出場し、頭角を現した野藤選手。進路決定が迫った中学3年の夏、「スノボやりたい。北海道の高校に行きたい」と泣いて木実さんに訴えた。「反対されると思ったんでしょうね」。まだまだ成長を近くで見ていたい気持ちもあったが、「息子の人生を応援しよう」と決めた。 クラーク記念国際高校(北海道深川市)に進学した野藤選手と会えるのは年2〜3回。「ちゃんと食べているか心配で、すぐにでも飛んでいって食事を作ってあげたかった」と振り返る。しかし、野藤選手が高校3年で全日本選手権を制覇したとき、「自分の決断は間違っていなかった」と心から思えた。 居間の壁のボードには、基伸さんに背負われてスキーをする1歳当時、大会で表彰される小学生当時、海外に遠征した高校生当時など、野藤選手の100枚近い写真が飾られている。「息子がいないかわりです。親バカですね」 28日は試合会場で声援を送る。「金メダルをかじらせてくれると言ってましたが、結果よりも精いっぱい楽しんでほしい」。五輪会場で撮った写真をボードに加えるのが楽しみだ。 ・ ユニオンHD「黒幕」ら、インサイダー取引容疑で逮捕へ(産経新聞) ・ <ひき逃げ容疑>23歳男を逮捕 岐阜・羽島で82歳死亡(毎日新聞) ・ 法科大学院、全国初の入学者なし=合格者ゼロで再募集せず−姫路独協大(時事通信) ・ 近鉄奈良線で人身事故、3万6千人に影響(産経新聞) ・ <就職内定率>高校生は74.8% 下げ幅過去最大(毎日新聞) #
by l8fwckipw8
| 2010-03-04 02:32
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